2010年2月10日水曜日

白人カフェ

ネパールまで来てこういう所に行きたがる日本人がいるのだろうか。ピカピカの(に見える)ガラス越しに座っている客は、白人ばかり。



私が最初のころに見た「地球の歩き方」には「パンパニッケルベーカリーが人気」とか書いてあった。今もそんなふうなことが書いてあるのだろうか。

私もガイドブックに書いてある通りに「パンパニッケルベーカリー」に入ってみたことがある。

その頃のネパール人は、タイ人とは違い、悪気やことさらの嫌味があったわけではない。

が、ミルクティーを注文しても全然持ってこない。そして、私の後から入ってきた白人客が同じミルクティーを注文すると先に出した。

悪気でやっているのではないので、こっちの方が先だと言ってやったらすぐに反応したが(まごついていたが)、要するに、白人ツーリストのための店だったのである。

その店がどういう客層を期待して、その趣味や要求に添おうとして営業しているのか、ということである。

少なくとも、アジアのツーリズムでは、白人客と日本人とは、その肌の色・種族の違いゆえに、「別種の客層」なのである。

(写真はパンパニッケルベーカリーではなく、もっと新しくて、いっそう「白人専用」風のカフェ。ほんとに白人でない客はいなさそう)。

アジア旅行では、そこが「白人のための場所でないかどうか」を見極めることが身のためだと思う。
  

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